ダイハツ不正問題受け 融資や雇用など取引企業支援のための説明会開催 大分
ダイハツ工業の不正問題を受け、大分県は9日、子会社のダイハツ九州がある中津市で取引企業を支援するための説明会を開きました。
ダイハツ工業は車両の安全性を確認する国の認証試験で30年以上不正を行っていたことが発覚し、国内4つの工場すべてが稼働停止となっています。
中津市のダイハツ九州でも12月25日から稼働がストップしました。
少なくとも1月末まで停止が決まっていて再開時期は分かっていません。
こうした中、県は9日、打撃を受けた取引企業を支援するため中津市役所で説明会を開きました。
融資や雇用などの支援に関する説明を行ったということです。
1月15日には宇佐市でも開かれる予定です。