最新のガソリン価格が27日に発表され、大分県内のレギュラーガソリンは3週ぶりに値下がりしました。

石油情報センターによりますと、25日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたり181.7円で前の週より0.3円値下がりしました。
ただ大分は全国で5番目の高値となっています。

石油情報センターは「世界経済の後退で石油の消費が少なくなる懸念から原油価格が値下がりしたためガソリン価格も値下げとなった」と分析しています。

一方、灯油の平均販売価格は18リットル当たり2170円で前の週から横ばいとなりました。