「水道メーターの資料が散乱」17人分の名前などが記載された資料を紛失 日出町・大分
大分県日出町は町民17人分の名前や水道メーターの番号などが書かれた資料を紛失したと発表しました。
日出町によりますと、10日午前9時ごろ、町民から「駐車スペースに水道メーターの資料が散乱している」と連絡がありました。
その後、町などが現地を確認したところ関連の資料18枚のうち17枚は回収出来ましたが1枚は見つかりませんでした。
その資料には町民17人分の名前や水道メーターの番号、設置日などが記載されていたということです。
資料は当時、メーターの交換業務を委託されていた業者の担当者が持ち出していましたが「気づいた時には無くなっていた」と話していて紛失の経緯は分かっていません。
日出町は「再発防止に努めます」と話しています。