警察署で「武道始め式」 剣道や柔道、合気道を組み合わせた逮捕術などを披露 大分
警察官が年の初めに日頃の訓練の成果を披露する武道始め式が12日、大分東警察署で開かれました。
武道始め式は1年の始めに開かれていて、12日は大分市で大分東警察署の警察官と県警の機動隊員約50人が参加しました。
始めに大分東警察署の梶原正勝署長が「1日には石川県で地震があり、日頃から訓練し備えておくことが必要だと感じた。強い精神力と肉体を持って頑張ってほしい」などと挨拶しました。
この後、東警察署の署員や県警の機動隊員が剣道や柔道のほか日本の伝統的な武術や合気道を組み合わせた逮捕術などを披露しました。
大分東警察署は「今後も鍛錬を重ね安全・安心な大分県をつくっていきたい」などと話しています。