多くの小中学校で始業式 金池小学校では約700人が出席 児童が頑張りたいことを発表 大分
大分県内ほとんどの公立の小中学校では8日、始業式が行われ、多くの子どもたちが新生活をスタートさせました。
ここ、大分市の金池小学校でも2年生から6年生までのおよそ700人が出席して、始業式が行われました。まずは2025年度着任した教職員が児童たちに紹介されました。
そして、安藤稔校長が「自分の目標に向かって最後まで諦めずに粘り強く頑張ること。その努力が皆さんの力になる。そこを大事にしてほしい」などと語りかけました。
この後、代表の児童たちがそれぞれ新学年で頑張りたいことを発表しました。
◆児童
「足し算と引き算のひっ算を間違えずに解いて100点をもらいたいです」
県教委によりますと、8日は県内の公立小中学校のおよそ9割で始業式が行われたということです。
なお、入学式は中学校では8日から10日にかけて、小学校では10日と11日に行われる予定です。