交通事故で保護者を亡くした子供たちを支援 県自動車整備振興会が県に寄付金 大分
交通事故で保護者を亡くした子供たちを支援しようと大分県に寄付金が贈られました。
この取り組みは県内にある車の整備工場や自動車販売店などでつくる県自動車整備振興会が2000年から行っています。
22日は振興会のメンバーが県庁を訪れ、チャリティーイベントで集めた寄付金21万5000円の目録を県に手渡しました。
◆県自動車整備振興会 渡辺教和会長
「この資金が交通遺児の皆さんが健やかに成長していくために役立ててもらえることを祈念している」
県によりますと、交通事故で保護者を亡くした18歳以下の子供は33人いて、寄付金は入学の祝い金などとして活用されます。