「週刊！ニュースの見出し」。
この1週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。

【15日（金）】
日田市で「自衛隊のヘリコプターが墜落した」と通報があったものの、県は墜落は確認されず、通報者の見間違いだったと発表しました。

大学生たちが世界へと羽ばたいていきました。
別府市のAPU立命館アジア太平洋大学で、日本を含む30の国と地域の694人が卒業の日を迎えました。

【16日（土）17日（日）】
大分と福岡を舞台に4月から始まる観光キャンペーンを前に、JR大分駅前では大分と福岡の頭文字にちなんで「大福」を無料配布するイベントが行われました。

会場は熱気に包まれました。
大分市では大型野外音楽フェス「ジゴロック」が初めて開催されました。
2日間であわせて約1万7000人が来場しました。

【18日（月）】
大分市中心部の商店街ではこの日からユニークなアート作品の展示が始まりました。

動画共有アプリ「TikTok」で人気の動画クリエーターたちが、地域の魅力を広めるための動画撮影を行いました。

【19日（火）】
大分市の県立芸術文化短期大学で卒業式が行われました。

心霊スポットとして知られる廃業したホテルに放火した罪に問われていた当時19歳の男に対し、大分地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

【20日（水）】
春分の日のこの日、県内では大気の状態が不安定となり、風の強い1日となりました。

うれしい今シーズン、ホーム初白星です。
鹿児島との九州ダービーに臨んだ大分トリニータ。
1万1000人以上のサポーターの前で3対0で勝利しました。

【21日（木）】
「新しいおおいた旅割」の電子クーポンの不正利用をめぐり、県は新たに19施設で関与があったと発表。
これで不正利用の総額は約6500万円となりました。

大分市の住宅で同居する父親を殺害した疑いで逮捕・送検された男について、大分地検が精神状態を詳しく調べるため、鑑定留置を始めました。