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【ガソリンの価格調整疑惑】公正取引委員会が立ち入り検査 独占禁止法の疑い 県石油商業組合「組合本体は関与していないはず」疑惑改めて否定

2025年2月19日 12:09
【ガソリンの価格調整疑惑】公正取引委員会が立ち入り検査 独占禁止法の疑い 県石油商業組合「組合本体は関与していないはず」疑惑改めて否定

県内のガソリンスタンドの間で事前に店頭表示価格の調整があったとされる問題で18日、公正取引委員会が県石油商業組合に対し独占禁止法の疑いで立ち入り検査を行っていたことが分かりました。組合は「検査には誠実に応じた」とするも関与は改めて否定しました。

この問題は県石油商業組合などに加盟する県内のガソリンスタンドの間で事前に店頭表示価格の調整が行われていた疑いがあるものです。

18日、組合が公正取引委員会による立ち入り検査を受けていたことが新たに分かりました。関係者によりますと「独占禁止法違反の疑い」で検査が行われたということです。

組合は聞き取りに対して「知っていることは話し、検査には誠実に応じた。組合本体は関与していないはず」とし、疑惑については改めて否定しました。

一方、組合は今月6日に県から実態調査の報告を求められていて、20日、県に報告する方針です。

最終更新日:2025年2月19日 12:24
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