「誰かの役に立ちたい」「もっと視野を広げたい」真夏の成人式…県内各地で二十歳の門出を祝う【長野】
真夏は浴衣姿で門出を祝います。
ふるさとに帰省する人が多いお盆休みに合わせて、県内各地で「夏の成人式」が行われています。このうち、長野市大豆島地区では14日、「二十歳を祝う集い」が開かれ、新成人84人が参加しました。
午前9時すぎ、会場に集まってきたのは、色鮮やかな浴衣やスーツに身を包んだ二十歳の若者たち。晴れ姿で、久しぶりの再会を喜びました。
新成人
「大人っぽく頑張りました」
「ここ(スーツの裏地)に名前…オーダーで作ってもらって」
新成人を代表してあいさつしたのは、県外の大学で医学を学ぶ大川隼人さん。
大川隼人さん
「社会から求められることを真摯に全うすることで、社会に少しでも良い影響をもたらすこのできる存在になりたいです」
新成人たちが思い描く未来とは?
新成人
「誰かの役に立ちたいなと思って、 自立した大人になりたいなと思います」
「もっといろいろ視野を広げられるようなことを頑張っていきたいなと思っています」
次の世代を担う若者たちの活躍に、期待です!