松本市の食肉処理施設の存続求めて署名活動 施設は老朽化して移転先決まらず閉鎖の可能性も【長野】
施設の老朽化や移転が課題となっている松本市の食肉処理施設の存続を求める署名活動が行われました。長野市篠ノ井のスーパーではJA全農長野の担当者などが客に署名を求めました。松本市には県内に2つしかない食肉処理施設の1つがありますが松本市から借りている土地が新しいごみ焼却場の建て替え候補地となり3年後に更地としての返還を求められています。移転先が決まらず施設の閉鎖が心配されています。署名は松本市に送られるということです。