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長野市の「ながの東急ライフ」来年3月末で営業終了へ 34年余の歴史に幕 建物の老朽化 営業の継続が困難 土地と建物は売却する予定

2024年9月12日 17:30
長野市の「ながの東急ライフ」来年3月末で営業終了へ 34年余の歴史に幕 建物の老朽化 営業の継続が困難 土地と建物は売却する予定

長野市にあるスーパー「ながの東急ライフ」が来年3月いっぱいで営業を終了することが分かりました。

来年3月31日をもって営業が終了するのは長野市の北長野駅前にある「ながの東急ライフ」です。

親会社である「ながの東急百貨店」によりますと、建物の老朽化に伴う大規模な設備更新が必要な状況にあり、今後の営業の継続が困難だと判断したということです。

「ながの東急ライフ」は1990年11月に長野市吉田地区の再開発の一環としてオープンし、総合スーパーとして営業を続けてきました。

駐車場を含め5階建ての建物には食料品売り場のほか、衣料品や飲食店のテナントなどが入っています。

来年3月いっぱいで閉店した後は、現在の土地と建物は売却する予定で、長野駅前で営業する「ながの東急百貨店」に経営資源を集中させるとしています。

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