パリオリンピックで「7人制ラグビー」に出場する日本代表の野口宜裕選手が母校である長野市の中学校を訪れました。

後輩たちに誓ったこととは…。

長野市の信州大学教育学部附属長野中学校で開かれた「7人制ラグビー」日本代表、野口宜裕選手の壮行会。母校の後輩、およそ300人が激励しました。

応援
「ファイトーオー！のーぐーちー。のーぐーちー」

野口宜裕選手
「僕一人じゃここまでやってこられなかった。本当に家族がいて僕がいるので。周りの人のためにプレーをしているのが僕のやりがいです」

家族への感謝を何度も口にしました。

生徒は
「頑張ってメダルを取ってもらいたい」
「すごく誇りに思いますし、私も先輩のように努力していきたいなって思います」

野口宜裕選手
「素晴らしい応援メッセージ、あとは気持ちっていうのが伝わったので本当に僕はやってやるぞっていう皆さんのために頑張りたいなという気持ちに、さらにならせてくれて本当にありがたいです」

「7人制ラグビー」の日本代表は今月24日に強豪、ニュージーランドと初戦を迎えます。