「手足口病」患者数10週連続で増加 「新型コロナ」患者数4週連続で増加 手洗い・咳エチケットなど感染対策の徹底を
県内の「手足口病」の患者数は10週連続で増加、新型コロナウイルスの患者数は4週連続で増加していて、県では感染予防に努めるよう呼び掛けています。
県によりますと、7月21日までの1週間に報告された感染症で、幼い子どもを中心に主に夏に流行する「手足口病」の患者数は、1医療機関あたり17.04人でした。
前の週より4.28人多く、10週連続で増加です。
また、新型コロナウイルスの患者数は1医療機関あたり12.38人で前の週より2.49人増えて、4週連続で増加しています。
県は手洗いや手や指の消毒、咳エチケットなど基本的な感染対策に努めるよう呼び掛けています。