15年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた長野日大高校・野球部が31日、県庁を訪れ大会への決意を語りました。

県庁を訪れたのは長野日大高校野球部のメンバー25人です。長野俊英高校との県大会決勝ではエースで4番の山田羽琉選手が103球の力投で完封勝利し、2009年以来2回目の甲子園出場を決めました。

長野日大3年 玉井洸成主将
「一球への執念をもって日々連取してきました。甲子園でも長野県の代表として恥じないプレーをして、負けていった高校の仲間の分まで精いっぱいプレーして、目標は優勝なので、一戦一戦しっかり戦ってきたいと思います」

全国高校野球選手権大会は、８月4日に組み合わせ抽選会が行われ、7日に開幕。長野日大野球部はあす甲子園に向けて出発します。