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【パリ五輪】バスケ男子ホーキンソン選手が26得点・10リバウンドの活躍 バレー女子 石川真佑選手力強いスパイクを決める ケニアに勝利も予選リーグ敗退

2024年8月5日 0:00
【パリ五輪】バスケ男子ホーキンソン選手が26得点・10リバウンドの活躍 バレー女子 石川真佑選手力強いスパイクを決める ケニアに勝利も予選リーグ敗退

熱戦が続くパリオリンピック。

週末もバスケットボールやバレーボールで長野県関係の選手たちが躍動しました。

2日に行われたバスケットボール男子の予選リーグ最終戦。ここまで2連敗で世界ランク26位の日本は12位のブラジルと対戦しました。

試合は第1クオーター

「ホーキンソン、インサイド飛び込んでいって河村とのホットラインで日本が先制、最初のポイントを取ります」

元信州ブレイブウォリアーズのホーキンソンが序盤から躍動します。

そして第3クオーター、ホーキンソンが立て続けに3ポイントを沈め得点を重ねます。

その勢いは、最終第4クオーターも

「馬場からホーキンソントップの位置から3ポイント5本目。5連続3ポイント成功 ホーキンソンが止まらない。これで日本、1点差」

ホーキンソンはこの試合、チーム最多となる「26得点・10リバウンド」の活躍を見せます。

しかし終盤、ブラジルに3ポイントを次々と決められます。

このまま力及ばず「84対102」で敗れた日本。

予選リーグ敗退で52年ぶりの勝利とはなりませんでした。

■ バレー ■

続いて、バレーボール女子。

予選B組で2連敗していた世界ランク7位の日本は3日、予選リーグ最終戦で20位のケニアと対戦しました。

実況「石川!これが決まる」

長野市の裾花中学校出身、石川真佑が力強いスパイクを決めるなどして、日本が第1セットを「25対17」で取ります。

その後、第2セットも取った日本はつづく第3セット。

実況「石川、難しいところを決め切りました!」

石川はこの試合キャプテンの古賀に次いで12得点の活躍。

日本はこのままセットカウント3対0のストレートで今大会、初勝利を決めました。

1勝2敗で「B組3位」としましたが、残念ながら予選リーグ敗退となりました。

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