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国道を横断中の79歳女性が軽乗用車にはねられ重傷 県内は交通死亡事故多発警報 警察「早めのライト点灯 歩行者は反射材を…」  

2024年8月21日 12:30
国道を横断中の79歳女性が軽乗用車にはねられ重傷 県内は交通死亡事故多発警報 警察「早めのライト点灯 歩行者は反射材を…」  

県内に交通死亡事故多発警報が発令されている中、20日夜、松本市の国道で道路を歩いて横断していた79歳の女性が軽乗用車にはねられる事故がありました。女性は、頭を強く打って大けがです。

20日夜7時半前、松本市波田の国道158号で、安曇方面に走行中の軽乗用車が道路を横断していた市内に住む79歳の女性をはねました。女性は、意識がない状態で市内の病院に運ばれ脳内出血とろっ骨を折る大けがをしました。

軽乗用車を運転していた70歳の男性にけがはありませんでした。

現場は横断歩道のない直線の道路で、警察が事故の状況などを調べています。県内では、交通死亡事故が連続発生していて20日、交通死亡事故多発警報が発令されています。警察はまだ薄暗い時から車の早めのライト点灯、歩行者は反射材を身に着けることなどを呼び掛けています。

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