スイカの産地、松本市では生産者が直接販売する“すいか村”が始まりました。

採れたてのスイカがずらりと並ぶのは松本市和田の「JA松本ハイランドすいか村」です。今年は2軒の生産者とJA松本ハイランドがそれぞれテントを出して販売しています。初日の10日は午前9時のオープン前から県内外の人たちが列をつくりました。

山梨から3年目
「6時ぐらいに来て7時半ぐらいから並んでます」

松本市里山辺から 毎年
「（東京の孫のところに送るのに）買う。待ってるから」

今年で24回目となる「すいか村」。糖度が高くシャリっとした食感がこの地域のスイカの特徴で生産者から直接購入できるとあって人気となっています。

生産者 百瀬隆浩さん
「音はパンパンって通るような音がいいと思いますね。大きくてしっかり日が当たって縞模様がしっかり出ているようなスイカ（がおいしい）」

“すいか村”は８月16日まで営業します。