県内は17日の夜のはじめごろにかけて大気の状態が不安定となる予想です。

これまでの雨で地盤が緩んでいるとして、長野地方気象台は北部と中部では土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。

16日の県内は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、17日夜のはじめごろにかけて大気の状態が不安定になる予想です。

このため局地的に雷を伴った強い雨が降る見込みです。17日にかけて予想される1時間に降る雨の量は、いずれも多いところで20ミリとなっています。

長野地方気象台はこれまでの雨で地盤が緩んでいるとして北部と中部では、17日夜遅くにかけて土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。

また県内広い範囲で、落雷や突風、ひょうが降る恐れがあるため、農作物などの管理にも注意が必要です。