3連休中日の14日、長野市では夏の風物詩「ながの祇園祭」が開かれ、雨の中、屋台が市街地を練り歩きました。

「わっしょい。わっしょい」
雨が降りしきる中、長野市では恒例の「ながの祇園祭」が開かれ、門前の4地区が屋台を引きました。
「ながの祇園祭」は善光寺近くにある弥栄神社の祭礼で、屋台巡行によって街を練り歩くことで夏の疫病を払うとされています。

長野市民
「各町の皆さんが協力して頑張っていて良かったと思います」

15日も県内は広い範囲で雨となる見込みで、午後6時までの24時間に降る雨の量はいずれも多い所で、中部と南部で80ミリ、北部60ミリと予想されています。