冬の善光寺門前を芸術で彩るイベント 歴史ある空間とアートの共演 トークショーや食の催しなども 「もんぜん千年祭」始まる
冬の善光寺門前を芸術で彩るイベントが5日から始まりました。歴史ある空間と、アートの共演です。
①【ナカムラジン】美術家 @善光寺大勧進紫雲閣
伊東秀一キャスター
「御代田在住の美術家の作品。遠目で見ると仏様って分かるが近づくと印象が違う。色使いが ポップというか。表情も神か? 仏か?人か?」
今年で2回目となる「もんぜん千年祭」。県内外11組の作家の作品が、善光寺周辺9つの会場を彩っています。
実行委員会事務局石川 利江さん
「善光寺の歴史の深さを感じても らい同時にアートの魅力も感じてもらえる」
②【中村恭子】日本画家 @西之門よしのや
「善光寺に近い造り酒屋の穀蔵。下諏訪出身の日本画家・中村恭 子さんの作品。蔵の壁に10幅 の掛け軸が。何か幽玄な感じ」
③【増田洋美】ガラス造形作家 @善光寺大勧進行在所
「大勧進の奥。30畳ほどの和室の畳一面に銀色と黒のオブジェ が独特の空間に。金属かな?と思いきや(叩いて音を出す)これ、実はガラスなんです」
増田洋美さん(軽井沢在住)
「ガラスなのにガラスじゃない。4トンコンテナ一杯に詰めて運 んできた」
「もんぜん千年祭」は来週11日まで、作品展示のほかトークショーや食の催しなどさまざまなプログラムが組まれています。