秋の味覚 約2トンの収穫見込み 諏訪湖畔でカリンやマルメロの収穫作業 【長野・諏訪市】
諏訪市できょう、秋の味覚・カリンの収穫作業が行われました。青空が広がる諏訪湖畔。黄色に色づいているのは…「カリン」です。
きょうは諏訪市の職員たち11人が収穫作業を行いました。
ここ「かりん並木」では、カリンやマルメロなどおよそ130本が植えられています。
例年通りでおよそ2トンの収穫を見込み
半分以上がマルメロですが、香りも似ていることから諏訪地方では「マルメロ」も「カリン」と呼んで親しんでいます。
今年は猛暑が続いたものの出来は例年通りでおよそ2トンの収穫を見込んでいます。
収穫されたカリンは企業に販売されてジャムなどに加工されるほか、多く収穫できれば市役所で配布する予定だということです。