長野市飯綱高原で１日、スペインのプロサッカーリーグのコーチが指導するサッカー教室が開かれました。

「体を広く開いてあげる。常に体を開いて準備をする。理解しましたか？」「はい！」

教えているのは、スペインのプロサッカーリーグ＝「ラ・リーガ」のアカデミーに所属するコーチ2人です。

世界レベルの技術に触れてほしいと、電気設備工事を手掛ける長野市の企業がサッカー教室を開きました。県内外11チームの児童およそ240人が参加し、連携の大切さやボールの運び方などを学びました。

参加した選手は
「知らなかったことや知っていることも復習できたりしてめっちゃいい練習でした」
参加した選手は
「教え方とかやる事がプロみたいで発想がすごい」

レベルの高い指導に刺激を受けていました。