「ここ以上の花火ない」観客を魅了 大輪の花が夜空と湖面を彩る 信州の夏の風物詩 諏訪湖の花火大会
信州の夏の風物詩諏訪湖の花火大会が15日夜開かれ、大輪の花が夜空と湖面を彩りました。
掛け声とともに湖上に打ち上がった花火。
終戦から4年後の1949年に戦争の犠牲者を悼み一日も早い復興を願って始められた花火大会で、今年は元日の能登半島地震の被災者に元気を届けたいという想いもこめて打ち上げられました。
三重から帰省の家族
「たまや~かぎや~。花火はきれいで楽しかった」
東京から(諏訪市出身)
「ここ以上の花火は無いんじゃないかと思います」
今年は地震や台風の心配がありましたが、15日夜は詰めかけた大勢の人が水上に打ちあがる花火を楽しみました。