「監督が怒ってはいけない」 フットサル大会 岩手県一関市
「監督が怒ってはいけない」というルールのもと、小学生を対象にしたフットサル大会がこのほど岩手県一関市で開かれました。
大会は奥州市で寝具の販売とリフォームを手がける会社が開き、7回目の今回は岩手と宮城の両県から12チーム・138人の小学生が参加しました。
大会では指導者の意識改革と子どもたちの自主性を促すため、「監督が怒ってはいけない」というルールが設けられていて、審判の判断などで「怒った」とみなされた監督には、試合中の発言ができなくなるペナルティーが課されます。
子どもたちは試合中に自分の判断が尊重されることで、のびのびとしたプレーを披露していました。
最終更新日:2025年3月14日 14:50