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手足口病9週連続増も新型コロナは8週ぶり減

2024年8月14日 19:31
手足口病9週連続増も新型コロナは8週ぶり減

 岩手県内の「手足口病」の新規感染者は9週連続で増加した一方、新型コロナは、8週ぶりに減少しました。

 県感染症情報センターによりますと、今月11日までの1週間に県内40の定点医療機関から報告された新規感染者の数は、596人で、1定点医療機関あたりの平均は、14.90人と9週連続で増加しました。依然として流行警報の基準値の5を超えています。保健所管内別でみると、奥州が30.75人で最も多く、次いで中部22人、一関15.5人で、二戸以外は警報値です。

 一方、新型コロナの新規感染者数は762人で、1定点医療機関当たりの平均は、12.10人と、8週ぶりに減少しました。

    テレビ岩手のニュース