トラックを安全に運転する技術を競うコンテストが岩手県盛岡市で開かれました。

　これは、トラックドライバーの交通事故ゼロを目指し県トラック協会が毎年開いているもので、ことしは3つの部門に県内の運送会社から32人が参加しました。

　今月27日のコンテストは3つの部門に分かれて行われ、運転部門では、大きな車体をバックさせ正確に駐車する技術などを競いました。

　また点検部門では、タイヤやライトなどに異常がないか素早く正確に見極める力が審査されました。

　出場者はコンテストを通して安全運転への意識を高めていました。