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【台風7号】東北地方には17日に接近見込み 土砂災害や河川増水などに注意・警戒を 岩手

2024年8月16日 18:53
【台風7号】東北地方には17日に接近見込み 土砂災害や河川増水などに注意・警戒を 岩手

非常に強い台風7号が17日にかけて東北地方に最も接近する見込みです。17日は海は大しけ、陸上は大雨になる予想です。

岩手県宮古市では、夕方から雨が降り出しました。台風の影響で朝から「もや」がかかり、午後5時頃にはカメラのレンズに大きな雨粒が付くほどの雨が降っていました。

16日は、東北新幹線が一部計画運休し、JR盛岡駅では岩手から関東に帰るため予定を変更する人もいました。

Uターン客
「新幹線のチケット、時間変更できるということだったので、早い便で東京に戻れればっていう形ですかね」

JRは17日は山田線と釜石線で、始発から正午までの列車に運休や遅れが出る恐れもあるとして、最新の運行情報を確認するよう、呼びかけています。

盛岡地方気象台は、16日夜から17日昼前にかけて、海上ではうねりを伴った高波に警戒するとともに、県内全域で大雨による土砂災害や河川の増水などに注意・警戒するよう呼びかけています。

    テレビ岩手のニュース