【大学生考案のリゾット】県産の原木乾しいたけ使用 盛岡駅ビルのレストランで 岩手県
岩手大学の学生が考えた県産の原木乾しいたけを使ったリゾットが、盛岡駅ビルのレストランで提供されています。
こちらがそのメニュー、ハンバーグがのったリゾットです。
うまみたっぷりの乾しいたけの「戻し汁」と牛乳で炊いています。
20日はレシピを考えた学生などがその味を確かめました。
JA全農いわてでは、全国有数の生産量を誇る県産の乾しいたけをもっと食べてもらおうと、岩手大学の学生からレシピを募りました。
そのうちの3つのメニューを大学の食堂で販売し、一番人気があった農学部で食品の成分を研究する山﨑 僚太さんが考えたリゾットを18日からレストランで提供しています。
山﨑さんは初体験の「食リポート」で、おいしさをアピールしました。
山﨑 僚太さん
「乾しいたけの中に豊富に含まれるビタミンDと牛乳に豊富に含まれているカルシウムが非常に相性がいい。具だくさんで食べていて楽しいリゾットだなと思います」
リゾットはフェザン1階の「みのるダイニング」で1月いっぱい楽しめます。