宮崎空港ではお盆休みをふるさとで過ごした人たちのＵターンラッシュがピークを迎えています。

宮崎空港は、東京や大阪などへ向かう便で満席が続き、手荷物カウンターには、お盆休みをふるさとで過ごした帰省客などが次々に訪れ、搭乗手続きを済ませていました。

今月8日に県内で最大震度6弱を観測する地震が発生。
南海トラフ地震臨時情報が発表され帰省客は避難場所の確認など防災行動が求められる中、お盆休みを過ごしました。

（帰省客）
「実家のタンスに地震で揺れても倒れないようなつっぱり棒を取り付けて東京に戻ります」
「（お盆の帰省は）1年ぶりです」
「サーフィンとかできて結構楽しかった」
「子供を連れてじいじ、ばあばに遊んでもらいました」
「海に行けなくなったからプールにいったりバーベキューしたりしました」
「お正月にまた帰っておいでねって言いました」

宮崎から羽田空港への便は台風7号の影響できのう欠航となった乗客の振替もあり、20日までほぼ満席となっています。