サッカーJ2・山形との隣県・秋田とのダービー「奥羽本戦」で3-0快勝
サッカーの明治安田J2リーグ・モンテディオ山形は30日、アウェーで秋田との隣県ダービー「奥羽本戦」に臨み、3対0で勝利しました。リーグ戦では、5試合ぶりの白星です。
雨の中、多くのモンテサポーターがアウェーに駆けつけた秋田との隣県ダービー「奥羽本戦」。直近のリーグ戦4試合で勝ち星がないモンテディオですが、30日は序盤から攻撃陣の勢いが止まりませんでした。前半14分。
ミッドフィルダーの国分伸太郎が、フェイントをかけループシュート、先制点を挙げます。
後半は途中出場のミッドフィルダー・坂本亘基が魅せます。
相手キーパーと1対1の状況でシュートを決め追加点を獲得。さらに、その3分後にはイサカからのクロスに合わせてこの試合2点目を決め、そのまま3対0で試合終了。リーグ戦5試合ぶりの待望の白星をつかみました。
モンテディオの通算成績は、7勝5分け10敗で、順位は16位から12位に上がりました。
次節は6日、ホームで栃木と対戦します。