出荷が本格化する県産サクランボを首都圏でPRしようと８日朝、東京の大田市場で市場関係者に「やまがた紅王」を配布するトップセールスが行われました。
８日朝7時前、東京の大田市場を訪れたのは平山雅之副知事とJA全農山形の折原敬一運営委員会長らです。平山副知事は市場関係者らを前にあいさつし「来年は県内でサクランボ栽培が始まり150年の節目を迎える。果樹王国山形のPRを積極的に進めていく」と述べました。
その後、２０２３年本格デビューした大玉品種の「やまがた紅王」が市場関係者に手渡されました。準備された100パックが次々と配布され、山形の新しい旬の味覚を直接PRしました。
平山雅之副知事「天候に恵まれて順調に生育が進んでいる。 来週あたりから収穫・出荷がどんどん進んでいく。 山形をアピールするうえでも サクランボの力を都民のみなさんにアピールしたい」
８日はこのほかに東京・銀座の百貨店でも県産サクランボのPRイベントが行われました。