【インフルエンザ】最上、村山保健所管内で患者数が「警報レベル」・山形
県内の定点医療機関から報告された最新のインフルエンザの患者数は674人で、前の週から513人減りました。一方で、最上それに村山保健所管内では、警報レベルとなっています。
県衛生研究所のまとめによりますと、12月30日から1週間の間に、県内26定点医療期間から報告されたインフルエンザの患者数は674人で、年末年始の休診が影響し、前の週より513人減りました。一方、1定点当たりの患者数は、最上と村山保健所管内で警報レベルの30人を上回りました。
保健所別では1定点当たりの患者数が最も多いのは最上の60人、次いで村山の35.88人、置賜24人で、いずれも2週連続の増加です。山形市は10.25人、庄内7.67人となっています。
新型コロナウイルスの患者数は119人で前の週に比べ189人減りました。
最終更新日:2025年1月11日 20:23