先週1週間のインフルエンザ患者数1356人 前週比140人増 17週連続で警報レベル
県内で先週1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1356人で前の週よりも140人増加し、17週連続で警報レベルとなっています。
県衛生研究所によりますと、県内43の定点医療機関で3月17日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1356人で、前の週から140人増えました。
1000人を越えるのは2週連続です。
1医療機関当たりの患者数は県全体で31.53人で17週連続で警報レベルとなっています。
1医療機関当たりの患者数を保健所別でみると、最上が最も多く55人、次いで置賜が43.25人、山形市が30.22人などとなっています。
患者の9割以上が20歳未満で、若年層での流行が続いています。
このほか、「咽頭結膜熱」いわゆるプール熱や「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」も警報レベルが続いてます。