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強い冬型の気圧配置 山形県内19日にかけて大雪警戒

2025年2月18日 13:26
強い冬型の気圧配置 山形県内19日にかけて大雪警戒

強い冬型の気圧配置などの影響で県内は、19日にかけて大雪に警戒が必要です。

山形地方気象台によりますと、冬型の気圧配置が強まる影響で、県内は各地で雪が断続的に降っています。18日午前10時現在の積雪は大蔵村肘折で2メートル74センチ、西川町大井沢で2メートル67センチ、小国町で1メートル69センチなどとなっています。

このうち積雪が29センチの山形市では朝から雪かきをする人の姿がありました。

「ここ2、3日は雪かきしなかったけど、1週間前は毎日してた。また降ってきて困った。大変、疲れる」

国交省東北地方整備局などは、18日から大雪に備え、国道112号月山道路で、大雪となった場合は、チェーン規制を実施するとしています。山形地方気象台によりますと19日にかけて降雪が多いとしていて、庄内では、風雪と高波となだれに、村山、置賜、最上に落雪やなだれへの注意・警戒を呼びかけています。

最終更新日:2025年2月18日 13:26
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