2月8日は「山形市ラーメンの日」 1世帯当たりのラーメン消費額日本一3連覇で盛り上がる
ラーメンの聖地の面目躍如となりました。総務省の家計調査が7日、発表され、去年1年間の1世帯当たりのラーメン消費額で山形市が3年連続で日本一に輝きました。
午前8時半。
「よろしくお願いします」「緊張」
山形市役所の大会議室には、佐藤孝弘市長やラーメン店の店主らが集まり、総務省の発表を見守りました。
「2024年も1位、無事3連覇」
集計の結果、去年の1世帯当たりのラーメン消費額は山形市が2万2389円で全国1位。2位の新潟市に6000円余りの大差をつけて3年連続の日本一に輝きました。
去年の山形市の消費額は、2000年以降、過去最高だったおととしの1万7593円をおよそ5000円上回りました。
「ラーメンの聖地、山形市」を創る協議会鈴木敏彦 会長「我々ラーメン店 業者市が一体になってやってきた結果市内外含め国外に向けて山ラー・山形のラーメンを発信したい」
佐藤孝弘 山形市長「いい流れに入っているこの流れに勢いをさらにつけて“山ラー”グッズの発売など新たな取り組みをしている積み上げてさらに盛り上げたい」
ラーメン消費額全国3連覇の知らせに、市民はー。
すごくうれしいこれからもどんどん食べたい」
「一度隣の県に負けたプライドがあったのでは3連覇ということでうれしい」
「おめでとうございます。これからも貢献します。週に1回くらいはラーメン店に行きます。いっぱいあるので飽きない」
山形市役所のオフィスでは、3連覇を祝う横断幕が掲げられました。
市は2月8日を「山形市ラーメンの日」に定めています。8日と9日は山形のラーメンキッチンカーが出店する「山ラー」マルシェが、やまがたクリエイティブシティセンターQ1を会場に開催されます。