七五三の縁起物「千歳あめ」 袋詰め作業進む 甲府市の武田神社 山梨県
甲府市の武田神社では、七五三の参拝に訪れる子どもたちに渡す千歳あめの袋詰め作業が行われています。
千歳あめは七五三には欠かせない縁起物で、神社では今年、3200袋を用意する予定です。
袋詰め作業は9月下旬から始まりましたが、記録的な猛暑であめが溶けることから思うように進まず、秋の陽気になった10月に入りペースを上げているといいます。
神社によりますと、今年の七五三は日柄がよい11月12日を中心に混雑が見込まれ、期間中はおよそ3千組の参拝客を見込んでいるということです。