「缶ビール2本飲み2時間仮眠」酒気帯び運転の疑いで摘発 市職員を停職処分 山梨・都留市
都留市は酒気帯び運転の疑いで男性職員が摘発されたとして、この職員を停職3カ月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは都留市産業建設部の40代の男性主査です。
市によりますと、男性主査は8月30日、早朝からの台風対応にめどがついたため午後3時ごろから休暇を取得し、富士吉田市内の自宅で缶ビール2本を飲みました。
2時間ほど仮眠をとった後、自家用車を運転して弁当を買いに行きましたが、午後6時ごろ、パトロール中のパトカーにとめられ、検査の結果、酒気帯び運転が発覚しました。
市は26日付けで男性主査を停職3カ月の懲戒処分としたほか、管理監督が十分でなかったとして産業建設部の部長と職員が所属する課の課長を文書訓告としました。