1億円賭け4000万円負けも…オンラインカジノ賭博容疑 男2人を書類送検 山梨
海外のオンラインカジノで賭けをしたとして県警は3日までに、県内の男2人を書類送検しました。
賭博の疑いで書類送検されたのは甲斐市の会社員の男(44)と中央市の無職の男(33)です。
県警によりますと、会社員の男は2022年1月3日ごろから3月2日ごろにかけて、スマートフォンで海外のインターネットカジノサイト「ビットカジノアイオー」にアクセスし、「スロット」に暗号資産を賭けた疑いです。
また、無職の男は去年11月18日ごろから12月3日にかけて、スマホートフォンで海外のインターネットカジノサイト「1×Bit」にアクセスし、スポーツの勝敗予想に暗号資産を賭けた疑いです。
2人のうち、1人は総額約1億円を賭け、4000万円ほど負けていたということです。
警察の調べに対し、2人とも容疑を認め、「娯楽としてやっていたが、金を取り戻すためにもやめられなかった」などと供述しているということです。
警察が海外のオンラインカジノとつながっている仲介業者を調べたところ、2人の容疑が判明したということです。