JRと警察が駅構内をパトロール 不審者や不審物への対応確認 受験シーズン迎え 山梨
受験シーズンで電車の利用者が増えるのに合わせて警察とJR東日本は16日、合同で甲府駅の構内をパトロールしました。
合同パトロールは受験などで電車の利用が増えるこの時期、痴漢や盗撮などの犯罪や事故などが起きるのを防ぐために毎年行われています。
16日朝は甲府警察署の署員とJR甲府駅の駅員ら約20人が3つの班に分かれ、駅のホームや電車内などに不審な人物がいないかや不審物がないかを見て回りました。
また、実際に不審者や不審物を見つけた際に利用者をどのように誘導するかや警察への通報手段なども確認しました。
警察は「今後もJR東日本と連携して、利用者の安全確保を図りたい」としています。
最終更新日:2025年1月16日 17:03