写真の撮影場所やメールの送信元特定を競う サイバーセキュリティ推進へ 山梨
サイバーセキュリティ対策を推進するため企業の担当者らがコンピュータの知識などを競う大会が26日甲府市で開かれました。
競技会は県警などが開いたもので、県内の情報通信企業の担当者や学生ら17チーム33人が参加。
参加者はパソコンに表示された写真の撮影場所を特定したり、電子メールのアクセスログを解析し発信元を特定したりして正答率や解答時間を競いました。
県警によりますと県内の今年9月末までのサイバー犯罪の検挙数は56件と前年を上回るペースで推移しています。
県警は「今回得られた知識や技術を犯罪防止に役立ててもらいたい」としています。
最終更新日:2024年10月26日 18:35