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「恨まれる感じはない」商店経営の男性死亡、強盗殺人事件として捜査 レジから現金5万円なくなる

2024年7月11日 8:37
「恨まれる感じはない」商店経営の男性死亡、強盗殺人事件として捜査 レジから現金5万円なくなる

 10日朝、和歌山県海南市の商店で、男性が血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。警察は、強盗殺人事件として調べています。

 事件があったのは、海南市下津町にある商店で、10日午前8時半ごろ、この店を経営する大道正富さんが厨房で血を流して倒れているのを、出勤してきた従業員の女性が見つけました。大道さんは運ばれた病院で死亡が確認されました。大道さんは額などに傷があったうえ、頭の骨が折れていたということです。

大道さんの知人
「(この地区の)区長もされているので、交友も広いと思います」
近所の人
(Q、恨まれるような人ではない?)
「そう、全然感じません」

 店のレジから現金約5万円がなくなっていたことがわかり、警察は、大道さんが何者かに殺害され、現金を奪われたとみて、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、犯人の行方を追っています。

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