【株大暴落】過去最大の下げ幅から一夜、投資の相談窓口にも多くの人「買い増しすべきかの相談も急増」
日経平均株価の下げ幅が過去最大となったことを受け、大阪の投資相談窓口にも多くの人が訪れています。
アメリカの景気が後退するとの懸念などから、5日、日経平均株価は先週末より4451円あまり値を下げ、 過去最大の下げ幅となりました。
大阪・梅田で資産運用や投資信託などの相談を受け付けている窓口には、6日午前10時の開店と同時に4組の利用者が訪れ、金融の専門家に投資のリスクや今後の対応などについて相談していました。
相談に来た人
「びっくりする金額だった。4500円も下がると思っていなかった。(今はまだ)下がっても関係ない。むしろ逆に始めるタイミングとしてはいいと思っている」
ファイナンシャルアドバイザー・大橋俊介さん
「(株を)いま売却した方がいいのかという相談もあるし、逆にいま下がっているから、買い増しした方がいいのかという相談も急増している」
一方、6日は一時3400円以上値上がりするなど、不安定な値動きが続いています。