【速報】大阪府警 1年間で64件のセクハラ・不適切交際事案、32件のパワハラ等で処分・口頭注意 いずれも前年と比べ“減少” 性的暴行・カード不正使用で免職、違法賭博で減給も
![【速報】大阪府警 1年間で64件のセクハラ・不適切交際事案、32件のパワハラ等で処分・口頭注意 いずれも前年と比べ“減少” 性的暴行・カード不正使用で免職、違法賭博で減給も](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/0cd97d89ab604b6dad2024ba24d665b4/2d841b67-9a0c-4695-84ee-edda9ad79ee7.jpg?w=1200)
大阪府警察本部
大阪府警の去年1年間の懲戒処分が14件、訓戒処分や口頭注意処分が197件だったことが13日、読売テレビの情報公開請求で明らかになりました。
懲戒処分で一番重い「免職」となったのは、16歳未満の少女に性的暴行を加えた27歳の巡査と、特殊詐欺事件の被害者から提出を受けた電子ギフトカードを不正に使用した43歳の巡査部長の2人で、そのほか、性犯罪事案が4人、窃盗や横領事案が3人、傷害事案が2人、オンラインカジノの違法賭博事案が2人、拳銃の不適切使用事案が1人でした。
訓戒や口頭注意のうち、セクシャルハラスメントや不適切な交際などの事案は64件(前年比-2)と、全体の3分の1程度を占めたほか、パワーハラスメントなどの不適切な言動事案は32件(前年比-38)でした。
最終更新日:2025年2月13日 19:15