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【速報】東海道新幹線 お盆期間中に362万人が利用 計画運休・南海トラフ地震臨時情報で遅れも

2024年8月19日 14:02
【速報】東海道新幹線 お盆期間中に362万人が利用 計画運休・南海トラフ地震臨時情報で遅れも
JR新大阪駅(今月10日)

 JR東海は19日、お盆シーズンの今月9日~18日の期間中、362万人が東海道新幹線を利用したと発表しました。お盆期間中には、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け遅れが発生したほか、台風7号の接近に伴う計画運休が行われましたが、昨年も同じ時期に台風に伴う運休が発生したため、利用者数は昨年に比べ7%増加しました。

 JR東海によりますと、東海道新幹線の9~18日の利用者数は上下線あわせて362万7000人。新大阪に向かう下りのピークは10日(土)で28万人、東京方面に向かう上りのピークは27万人が利用したということです。

 JR東海の担当者は、「台風や南海トラフ地震臨時情報の影響がどの程度あったかを分析するのは難しいが、旅行をやめた方もいらっしゃったと思うので、一定の影響はあったと思っている」と語りました。

 また、JR西日本によりますと、山陽新幹線の9~18日の利用者数は180万8000人で、昨年に比べて7%増加しました。

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