台風7号の接近に伴い、東海道新幹線は始発から新大阪と名古屋の間で「こだま」のみが運行しています。

　東海道新幹線は台風7号の接近に伴い、東京と名古屋の間で始発から運転を取りやめていて、新大阪と名古屋の間のみ「こだま」を1時間に2本程度運行しています。また、山陽新幹線は新大阪止まりとなっているほか、一部の列車の運転を取りやめています。

　名古屋に戻る人
「『のぞみ』のチケットを予約していたんですけど、キャンセルして『こだま』に変更しました。2日前に発表だったので、変更はすごくしやすかったかなと思います」

　東京への迂回ルートとなる北陸新幹線と特急「サンダーバード」や、大阪難波と名古屋を結ぶ近鉄特急「ひのとり」などは臨時で運行本数を増やしていて、最新の状況を確認するよう呼びかけています。