神戸港の新たなランドマークに 1万人収容の多目的アリーナ公開 プロバスケの試合や音楽ライブを予定
4月、神戸港に開業する多目的アリーナが報道陣向けに公開されました。
神戸・三宮のフェリーターミナルの近くで開業準備が進む「GLION ARENA KOBE」は約1万人を収容する多目的アリーナで、周辺の再開発計画の中心となる施設です。
26日は報道陣向けに施設内が公開され、プロバスケットボールチームの本拠地や音楽ライブなどでの使用を予定しているアリーナフロアのほか、イベントで利用できる飲食店やVIPエリアがお披露目されました。
また、施設のとなりに新たに完成する予定の広場、「TOTTEI PARK」も初公開されました。いずれも4月4日の開業を予定していて、開業後はアリーナの外でもイベントが開けるようになるということで、神戸港の新たなランドマークとしての役割が期待されています。