JR西日本は、29日（木）夜の山陽新幹線の一部列車について広島～博多の間で運転を取りやめ、30日（金）についても広島～博多の間で始発から午前中にかけて「計画運休」を行うと発表しました。

　JR西日本によりますと、29日（木）はおおむね午後9時以降に運行する、下り8本、上り5本について広島～博多間の運転を取りやめます。また、「みずほ」「さくら」については、九州新幹線との直通運転をとりやめます。それ以外の列車は、通常どおり運転するとしています。

　30日（金）についても、始発から午前中にかけて、広島～博多で「計画運休」を実施し、台風の進路次第では運転取りやめの時間や範囲が変わる可能性があるとしています。

　JR西日本は、最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。

■29日に計画運休する列車

▽博多方面に向かう下り
・こだま865号（新山口～博多）
・こだま867号（広島～博多）
・みずほ615号（広島～博多）
・のぞみ55号（広島～博多）
・さくら573号（広島～博多）
・のぞみ57号（広島～博多）
・のぞみ59号（広島～博多）
・こだま789号（広島～新山口）

▽新大阪方面に向かう上り
・こだま876号（博多～広島）
・さくら406号（博多～広島）
・こだま780号（博多～新下関）
・こだま782号（博多～小倉）
・こだま784号（博多～小倉）