◇プロ野球パ・リーグ 西武―楽天（19日、ベルーナドーム）

楽天は西武のエンス投手相手に2点を先制します。その後も、不安定なエンス投手を攻め立て3回と4回にノーアウト満塁のチャンスをそれぞれ作ります。

3回は小深田大翔選手がセカンドゴロで4-2-5のダブルプレー。点を入れることはできません。続く太田光選手は見逃し三振と無得点。

4回にもフォアボール2つと内野安打でノーアウト満塁に。打席には4番の島内宏明選手が入ります。ここはピッチャーゴロに打ち取られ、1-2-3のダブルプレー。辰己涼介選手もレフトフライと、再び、ノーアウト満塁のチャンスに無得点でした。