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「ほぼ満点の切り抜け方」DeNAリリーフ平田真吾が逆転の芽を残す“ノーアウト満塁”を1点でしのぐ

2022年8月28日 20:35
「ほぼ満点の切り抜け方」DeNAリリーフ平田真吾が逆転の芽を残す“ノーアウト満塁”を1点でしのぐ
DeNA・平田真吾投手(C)YDB
プロ野球セ・リーグ DeNA-ヤクルト(28日、横浜スタジアム)

3-1と2点のビハインドのDeNAは5回にピンチ。先発の京山将弥投手がヒットと2つの四球でノーアウト満塁のピンチを作ってしまいます。

この場面で三浦大輔監督は2番手として平田真吾投手を投入。大量失点の可能性がある中、平田投手は5番オスナ選手にタイムリーヒットを浴び1点を失いますが、その後は好投。

6番キブレハン選手をツーシームで空振り三振。7番中村悠平選手をスライダーで空振り三振。8番長岡秀樹選手をフォークでセンターフライに打ち取りました。

絶体絶命の場面を最少失点の1に抑えた平田投手。3アウトを奪った瞬間、三浦監督も拍手で称賛している姿が見られました。

SNSでは「ほぼ満点の切り抜け方」「平田のおかげで何とか試合になってる」「逆転してくれー!!」と好リリーフをたたえるコメントが上がっています。