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日本ハムが“3イニング連続満塁”のピンチ抑える! 5回に吉田輝星が“わずか1球”で好リリーフ

2022年8月23日 15:52
日本ハムが“3イニング連続満塁”のピンチ抑える! 5回に吉田輝星が“わずか1球”で好リリーフ
日本ハム・吉田輝星投手
プロ野球パ・リーグ 日本ハム-オリックス (23日・釧路)

日本ハムが3回、4回、5回と3イニング連続で満塁のピンチを背負いましたが、得点を許しませんでした。

日本ハムの先発は今年からサイドスローからアンダースローに転向した鈴木健矢投手。

3回は1アウト満塁の場面で、オリックスの4番・中川圭太選手の打球をライトの古川裕大選手が捕球。3塁ランナーの福田周平選手がタッチアップしましたが、古川選手の見事な送球で阻止。無失点に切り抜けました。

さらに4回は、2アウト満塁の場面で打席に福田選手。2ボール2ストライクからの5球目。アウトコース低めのストレートで空振り三振。2イニング連続となる満塁のピンチを切り抜け、鈴木選手もマウンドでほえます。

しかし5回にも、連打と申告敬遠で1アウト満塁のピンチ。それでも頓宮裕真選手をセカンドフライに抑えます。

2アウトとなり、打席にはこの試合2安打を許している小田裕也選手。

ここで日本ハムは先発の鈴木投手から吉田輝星投手に継投。すると吉田投手の投じた初球、インコース高めの144キロのストレートでファーストファウルフライに。わずか1球で抑える好リリーフをみせました。

3回、4回、5回と再三満塁のピンチを背負った日本ハムでしたが、好守備や好リリーフでピンチをしのいでいます。

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